転勤が決まるたびに「家計を見直すチャンスだ」と言い聞かせてきましたが、最初は何から手をつければいいのかまったくわかりませんでした。
こんにちは、まなです😊
転勤族の専業主婦として4回の引越しを経験してきた私が、5年かけて固定費を月2万円以上削減した方法をすべて公開します。
この記事を読むとわかること:
- 専業主婦でも今すぐできる固定費の見直し方(3ステップ)
- 我が家が実際に削減した金額と手順
- 節約で生まれたお金をNISAに回す具体的な方法
転勤のたびに家計をリセットしてきた経験から言えること——固定費の削減は「一度やればずっと効く」最強の節約術です。
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転勤族専業主婦が固定費削減に本気になった理由

専業主婦になってから最初の数年間、私は家計管理がとても苦手でした。
夫の手取りは30万円台。子どもが生まれる前は「なんとかなっている」と思っていたのですが、長女が生まれてから状況が一変しました。
教育費・保育料・おむつ代……支出が一気に増えたのに、収入は変わりません。
そのとき初めて家計の内訳を見てみると、固定費だけで月14万円以上かかっていたことに気づきました。
- 住宅費(家賃):80,000円
- 携帯代(ソフトバンク):16,000円
- 保険(貯蓄型+医療+生命):15,000円
- 光回線(ソフトバンク光):4,180円
「携帯代だけで16,000円!?」と目を疑いました。ほぼ食費1週間分です。
転勤族は引越しのたびに家賃が変わるため、住宅費の削減は難しい。でも通信費・保険・光回線は自分で動けば確実に下げられると気づいたのが、固定費見直しのきっかけでした。
①スマホ代を月16,000円→3,000円に削減【日本通信SIM】

固定費削減の中で最も効果が大きかったのが、スマホ代の見直しです。
我が家の変遷をまとめると次の通りです。
| 時期 | キャリア | 月額 | 節約額 |
|---|---|---|---|
| 〜5年前 | ソフトバンク | 16,000円 | — |
| 5年前〜1年前 | Y!mobile | 5,000円 | ▲11,000円 |
| 1年前〜現在 | 日本通信SIM | 3,000円 | ▲13,000円(合計) |
ソフトバンクから一気に格安SIMへ飛ぶのは不安だったので、まずY!mobileで格安SIMに慣れ、1年前に日本通信SIMへ移行しました。
日本通信SIMを選んだ理由は3つです。
- ドコモ回線なので地方転勤先でも繋がりやすい(転勤族には重要!)
- データ通信量が余れば翌月繰り越し可能
- かけ放題オプションが使いやすく家族間通話も安心
正直、最初は「転勤先で繋がらなかったらどうしよう」という不安がありました。でも中国地方・関西・関東と異なるエリアで使ってみて、日常生活で困ったことは一度もありません。
月13,000円の削減は、年間に換算すると156,000円。これは新NISAの積立3か月分にあたります。
②保険料を月15,000円→7,000円に削減【不要な保険を解約した話】

結婚当初、私は「将来が不安だから」という理由で、よくわからないまま貯蓄型保険・医療保険・生命保険の3つに加入していました。合計月15,000円。
当時は「保険は多いほど安心」と思っていたのですが、5年前に保険の中身をよく見てみると驚きました。
- 貯蓄型保険:運用利率が低く、NISAの方がよほど有利
- 医療保険:公的な高額療養費制度でカバーできる範囲が大半
- 生命保険:夫に万が一のことがあったとき必要→これは継続
そこで決断したのが、貯蓄型保険と医療保険を解約して、生命保険だけ残すという選択です。
| 保険の種類 | 見直し前 | 見直し後 |
|---|---|---|
| 貯蓄型保険 | 加入(月5,000円) | 解約 |
| 医療保険 | 加入(月3,000円) | 解約 |
| 生命保険 | 加入(月7,000円) | 継続(月7,000円) |
| 合計 | 月15,000円 | 月7,000円(▲8,000円) |
「保険を減らして大丈夫なの?」と不安でしたが、日本には公的医療保険(健康保険)という強力な制度があります。入院や高額治療でも自己負担の上限が決まっているため、民間の医療保険がなくても多くの場合カバーできます。
保険の見直しで月8,000円=年間96,000円の削減に成功しました。
⚠️ 保険の解約・見直しは個人の状況によって最適解が異なります。ご自身の加入内容をよく確認のうえ、必要に応じてファイナンシャルプランナーにご相談ください。
③光回線を月4,180円→3,630円に削減【@スマート光への乗り換え】

光回線の削減は、スマホや保険と比べると節約額は小さいですが、転勤族にとって光回線の選び方は特に重要です。
理由は「工事不要で使えるか」です。
転勤族は2〜3年で引越しをするため、工事費がかかる回線は費用対効果が悪くなりがちです。
| 比較項目 | ソフトバンク光(旧) | @スマート光(現在) |
|---|---|---|
| 月額 | 4,180円 | 3,630円(▲550円) |
| 通信速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
| 転居時の手続き | 工事が必要 | エリア内は手続き簡単 |
月550円の削減は小さく見えますが、年間で6,600円。スマホ・保険・光回線の3つを合わせると月2万1,550円、年間25万8,600円の固定費削減になります。
📖 削減したお金をNISAで増やす全ステップはこちら
転勤4回・含み益136万円のまなが実践した「固定費削減→NISA積立」のロードマップをまとめています。
固定費削減で生まれた月2万円をNISAへ【雪だるま式に増やす仕組み】

固定費を削減して生まれた月2万1,550円。これをそのままNISAの積立に上乗せしたのが、私が含み益136万円を達成できた最大の理由だと思っています。
我が家のNISA積立推移を振り返ってみます。
| 年 | 月の積立額 | きっかけ |
|---|---|---|
| 5年前(2021年) | 月5,000円 | NISA開始・保険見直し |
| 4年前(2022年) | 月33,333円 | スマホ代削減・「怖くないかも」と気づく |
| 3年前(2023年) | 月50,000円 | 子どもの教育費を意識 |
| 現在(2026年5月) | 月50,000円継続 | 含み益136万円・評価額360万円 |
月5,000円→月50,000円に増額できたのは、固定費削減で「投資に回せるお金」が確実に存在することを証明できたからです。
「NISAを増やしたいけどお金がない」という方にこそ、まず固定費を見直してほしいと思います。節約と投資は別々の話ではなく、固定費削減→NISA積立という一連の流れでセットで考えると効果が出やすいです。
NISAを始めた当初の話はこちらの記事に詳しく書いています。
▶ 月5,000円からNISAを始めた理由【転勤族専業主婦の実体験】
転勤族だからこそ固定費削減が重要な3つの理由

固定費削減は誰にでも有効ですが、転勤族には特に重要な理由があります。
理由①:引越しのたびに家賃が大きく変わる
転勤族は赴任先によって住居費が数万円単位で変わります。家賃は自分でコントロールできないからこそ、自分でコントロールできる固定費(スマホ・保険・光回線)を先に最適化しておく必要があります。
理由②:引越し費用という突発出費がある
2〜3年ごとの引越しには、業者費用・敷金礼金・カーテン新調など、まとまった出費が必ずあります。固定費を削減して毎月の余力を作っておくと、引越し費用でNISAを取り崩す必要がなくなります。
理由③:専業主婦は自分で稼ぐ機会が少ない
転勤についていくと仕事を続けることが難しく、収入は夫の給与のみになりがちです。だからこそ「支出を減らす=実質的な収入増」という感覚で固定費削減に取り組むことが大切です。
私が4回の転勤を経験して気づいたのは、「転勤族はお金の管理を徹底しないとあっという間に貯まらない」ということ。でも逆に言えば、固定費削減→NISA積立の仕組みを作れば、どこに住んでいても資産は増え続けます。
よくある質問(Q&A)
まとめ:固定費削減は「一度やればずっと効く」最強の節約術
今回ご紹介した固定費削減の3ステップをまとめます。
- ①スマホ代:ソフトバンク→日本通信SIM 月▲13,000円
- ②保険:貯蓄型+医療→生命保険のみ 月▲8,000円
- ③光回線:ソフトバンク光→@スマート光 月▲550円
- 合計:月▲21,550円(年間▲258,600円)
この削減額をNISAに回し続けた結果、5年間で含み益136万円・評価額360万円になりました。
「完璧にやらなくていい」「できるところから1つだけ変えてみる」——それが私のモットーです。まずは携帯代だけでも見直してみてください。それだけで月1万円以上変わる可能性があります。
固定費だけでなく、2026年7月は食品も2,566品目値上げされています。食費側の対策は値上げラッシュを乗り切る食費防衛術5選でまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
NISAの始め方についてはこちらもご覧ください。
▶ 専業主婦がゼロから始めるNISA完全ガイド【転勤4回・含み益136万円のまなが解説】
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